大きな火災を防ぐ!おすすめ「防災・消火グッズ」

  • 2020年11月25日
  • 2021年12月7日
  • 防災
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冬になると空気が乾燥し火災が増える季節です。 火災は油断していると身近なところから発生します。 もしもの時に備えて火災対策として用意しておきたい消火グッズ。 火災発生時や逃げ遅れることがないように普段から準備しておきましょう。

冬になると火事が増える

空気が乾燥する冬には火事が起こりやすくなります。冬は 降水量が少なくなり、風が強くなります。それによって空気中の水分量が少なく乾燥することが火事が大きくなる原因です。
冬は特に寒くなり、暖房器具を使う機会が増えます。暖房器具にカーテンや洗濯物が近いことや消し忘れなどの使い方による火災の発生原因になります。 出火原因は身近なところから発生しています。 普段から火の取り扱いには注意しておきましょう。

火災予防のポイント

火災の発生を防ぐポイント
・ストーブの近くに燃えるものを置かない
・暖房器具は点検してから使う
・暖房器具の切り忘れに注意する
・灯油やカセットガスの取り扱いに注意する
・寝たばこやコンロはしっかりと消す
・料理で火を使う時は離れないようにする
・消火器具をすぐ使えるように用意しておく

避難するかどうかのポイント

火災が発生した時に焦らず初期消火をすることで火災が大きくなるのを防ぎます。 初期消火できる範囲としては天井に火が届いているかどうかが判断の基準とされています。 火が大きくなるのに、1~2分と短い間ですが、その間に初期消火できるかどうかが重要です。 火がすでに天井まで届いていたら避難することを優先して、消防に連絡をしましょう。

突然の火災にも慌てない! おすすめの「消火・防災グッズ」をご紹介します!

① 初期消火に最適 !


消火器を使ったことがない人でも炎に投げ込むだけで消火できます! 使ったことのない消火器では慌てることも。 火元だけでなく、避難経路の確保にも使用できます。

② 一家に一台置いておきたい消火器 !


加圧式に比べて安全な蓄圧式の消火器。小さな力でも操作できるので、放射とストップの扱いがしやすい!消火器の異常が視覚的にわかる「封ロック」が使われているので間違いなどを防ぎます。

③ 手元にあるタオルで初期消火 !


キッチンで普段使いできる防炎タオル。天ぷら油などでの火災の時にさっとかぶせるだけで消火できる優れモノ。吸水力もあり、通常のタオルとしても使いやすい!

④ コンパクトな避難用マスク !


軽くてコンパクトなので持ち運びも便利な避難用マスク。会社に備えておけば、災害時も安心して避難できます。装着も簡単で、眼鏡をかけたままでも可能です!

⑤ 水の約10倍の威力 !


火元に向かって投げるだけで消火可能!小さいのでお子様や女性、高齢者でも力がいらず使いやすい消火グッズ。初期消火や避難経路の確保にも役立ちます。

⑥ 二次災害を防ぎます !


ブレーカーに取り付けることで震度5強以上で確実に通電を遮断!地震発生時の二次災害による、火災を防ぐことができます。蓄光樹脂で発光しているため、停電時も数分間は確認できます。

まとめ

使う家族に合わせて火災に対する消火・防災グッズを用意しておくことをおすすめします。1つではなく、複数あることでキッチンやリビングなどの場所に合わせたグッズを使い分けることで、もしもの時に慌てずに行動することができますね。

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たいせつなものを自分で守る。

災害はいつやってくるかわかりません。 「備えあれば憂い無し」という言葉があるように、事前に準備をしておくことが大切です。

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